■草刈りに便利なブラック&デッカー ヘッジトリマー GTC1850L-小物釣り-

良さそうな場所だけど草がぼうぼうで釣りができないということがよくあります。 かといって農家の方達が使っているようなエンジン式の刈払機は運ぶのもメンテナンスも大変。 そこでアメリカのメーカー(製造は中国)のヘッジトリマーを購入してみました。ちなみにヘッジトリマーの本来の用途は生垣の剪定だそうです。


草刈り機-GTC1850L

これがGTC1850L。本体の他、リチウムバッテリー・急速充電器・収納バッグ・保護メガネ・ブレードカバー・ステンレス刃交換クーポン券が付いてます。 重量はバッテリー込みで2.5Kgと軽量、そしてバッテリーは18V 1.5Aで約35分間作業ができます。(充電時間は約40分) 気になるお値段は16000円前後です。


草刈り機-GTC1850L

バッテリーを装着したところ。ブレードの長さは500mmで全長は890mm(これくらいなら車に積むのも苦労しないと思います。)、最大切断能力は18mmとパワフルです。音も静か。


草刈り機-GTC1850L

エンジン式の刈払機なら難なく刈れそうですが充電式のヘッジトリマーだとどうか?


草刈り機-GTC1850L

数分でこれだけ刈れました。正直おどろきです。なお作業時の注意点ですが、保護メガネで目を守り、また肌は露出させないことです。 これは飛散物はもちろん虫(ケムシとかハチ)からの攻撃を防ぐためです。あと万が一の事を考え虫刺されの薬は用意しておいたほうがいいと思います。以上、GTC1850Lは釣り人用の草刈り機としては満足できるかと。ヘッジトリマーはエンジン式、電動式(有線)、充電式があり、 5000円程度から数万円するものまでありますが釣り用としては充電式が扱いやすいかと思います。 性能的には5000円程度の物はブレードの長さが200mmくらいと短いうえに最大切断幅が6mm程度だし中国メーカー製だから芝とか柔らかい草程度しか刈れないかと思います。 その点マキタとかリョービなどの日本製は振動対策機能などがしっかりしているみたいですしアフターパーツの入手で困ることはありません。 ちなみに今回買ったブラック&デッカーは日本支社があり入手に困らないことを確認しました。