■2013年10月16日 台風26号 印旛沼-小物釣り-
1969年に現在の形になった印旛沼。多くのポンプ機場や貯水池を整備し人為的に上手く水位をコントロールしているのですが、 時に自然の力に敵わないことがあります。 近代技術をもってしても治水は難しいんだなと思い知らされました。
竜神橋から佐倉ふるさと広場方向を見ます。奥の取水場あたりと京成線の脇を通る道は冠水して通行止め。
同じく竜神橋から佐倉橋のほうを見ます。
国道296号線の竜灯橋から表町方面。この道から市街地側は避難指示が発令され進入禁止。消防の方々が警戒にあたっていました。
竜灯橋。ここから鹿島川との合流点までは無事です。
奥で鹿島川と合流。右奥にあるセーブオンより先の道路は冠水。
西印旛沼の貸しボート店「ふな一」さん。床上浸水です。
師戸川。
西印旛沼。
印旛捷水路。
中央水路のカヌー乗り場。
北印旛沼の流入河川である物木川。奥が北印旛沼。水が溢れています。
■翌日の印旛沼
高崎川。JRの橋に絡んでいる稲わら。このあたり一帯は大雨のたびに水が溢れます。
鹿島川。溢れた水が田んぼを多い尽くしています。昨日は総武本線の土手以外水だらけだったのではないかな。
稲刈りが終わった後だというのがせめてもの救いでしょうか・・・。
鹿島川と高崎川の合流点。鹿島橋付近も昨日は水が溢れ、脇を通っている道には水没車が数台放置されていました。
中央水路。中平橋に近づくことはできません。